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産後の食事について
妊娠中に増えてもいい体重は、8キロ〜12キロ。
内訳は、赤ちゃん3キロ、胎盤・羊水1キロ、水分・血液2キロ、皮下脂肪2キロです。
出産によって、赤ちゃんと胎盤・羊水分の重さは落ちますが、皮下脂肪などは産後の回復と授乳することによって自然と落ちていくものです。
でも、ここで間違ってはいけないのが、体重を早く落とそうと無理なダイエットをすること。
すると、おっぱいの出も悪くなり、栄養のないおっぱいを赤ちゃんも飲んでくれず、体重は思うように落ちません。
産後に大切なのは、良いおっぱいを出すために、食材を選んで食べることです!
甘い物・脂っこいものは厳禁です。
では何を食べればいいの?
産後は、おっぱいの出を良くするためにも、体によい食べ物をバランス良く食べてほしいんです。
産後の体によい食べ物とは、お母さんやおばあちゃんが昔、産後によく食べていたものを聞いてみてください。
そのアドバイスを聞けば、きっと体は良くなります。
その頃には、菓子パンやケーキ・お菓子・ジャンクフードなんてなかったですよね。
食事の基本は、玄米・菜食で。
パンではなくご飯にし、昆布で出汁をとり、海藻や根菜類・緑黄色野菜をたっぷり入れた味噌汁を飲みましょう。
作るのが大変であれば、ご飯と味噌汁で十分です。
おかずは、出来れば無農薬・無化学肥料の季節の野菜・海藻・芋類・豆類を使いましょう。
血液を汚してしまう動物性(肉・魚・卵・牛乳など)の食品・血液を壊してしまう砂糖や化学物質の入ったものは絶対に控えましょう。
甘い物・スナック菓子・脂っこい物・加工食品・添加物の多い食べ物は、おっぱいの出も悪くなり、母乳の成分も悪くなるので赤ちゃんの健康も心配です。
そして大切なのが、食べ過ぎず腹七分にし、良く噛んで食べることです。
良く噛むと唾液が分泌され消化を助けるし、満腹感を得られるから食べ過ぎを防げます。
甘い物は食べない!!
砂糖は酸性の強い食品なので、体内のカルシウムを奪ってしまい、虫歯になりやすくなります。
虫歯になりやすいだけではなく、全身の骨ももろくしてしまうのです。
それに、砂糖には依存性があり、食べたくてしかたがなくなります。
他にも、体を冷やす作用があり、胃腸の働きを止めてしまう糖反射反応もあります。
そうなると消化活動が鈍って便秘しやすくなります。
特に洋菓子はカロリーが高く、砂糖の他に卵・牛乳・小麦も入っているので、やめておきましょう。
避けてほし食べ物
・肉、卵、牛乳などの動物性食品…腸内環境を悪化させます
・砂糖の入ったもの(ケーキ、クッキー、菓子パン、ジュース)…百害あって一利なし
・化学物質の入ったもの…自然治癒力や免疫力を低下させます
食べる順番も気を付けて
産後のママは、子育ての間にご飯を食べたりと、ちゃんと食事の時間が取れないことが多いです。
しかし、そんな食べ方をしていては、産後太りは、ますます進んでしまいます。
食べる順番も大切です。
野菜→汁物→主食の順に食べると、脂肪の燃えやすさは変わってきます。
野菜や汁物を先に食べることで、食べ過ぎ防止にもつながります。
でも、基本は美味しく楽しんで食べることです。
産後は冷えやすくなるので、温かい飲み物を一緒に
妊娠中は、赤ちゃんの体温で温かかった分、産後は体が冷えやすくなります。
育児による疲れやストレス、運動不足、おまけにホルモンバランスが乱れると、冷えやすくなるので、注意が必要です。
そこで、気をつけてほしいのは、温かいものをとることです。
食事の時に、味噌汁やスープを取り入れたり、生姜をとったり、白湯を飲んだりして、なるべく温かいものを取り入れてください。
温かいものを食事と一緒に摂ると、消化吸収を助けてくれ、食べ過ぎ防止にもなりますよ。
季節にかかわらず、冷たいお水やジュースなどは飲まないでくださいね。
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