自分で出来ること-呉市で産後の骨盤矯正をお探しなら藤井整骨院へ
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整体に行けない場合、自分で出来ること
整体や骨盤矯正に時間なくて行けないわという方に自分で出来ることをご紹介します。
何もしないままでは、あなたの骨盤は広がったままで、体の不調が出るばかりです。
できることから始めてみませんか?
骨盤を締める
産後は、自然分娩の方も帝王切開の方も骨盤が広がった状態です。
産後約6か月間は、リラキシンというホルモンの影響で骨盤がずれやすくなっているので、6カ月の間は骨盤ベルトを着用しましょう。
ガードルは、子宮も圧迫してしまい、血行が悪くなるので、やめましょう。
当院でも、細身のタイプの骨盤ベルトを販売しております。
骨盤を締めるといっても、ベルトを締める位置が重要です。
上前腸骨棘という骨盤の出っ張りと、大転子という太ももの上の骨の出っ張りの間にベルトがくるように締めてください。
骨盤ベルトを締める時は、かかとを揃え、背筋を伸ばし、息を吐ききって、キュッと締めてください。
締めすぎは良くないので、気持ちいい強さで締めてくださいね。
骨盤体操をする
産後のあなたの腹筋はほとんどなくなっていると思ってください。
骨盤周りの筋力を落ちたままにしておくと、ポッコリお腹やボディラインの崩れは免れません。
産後1カ月たったら、骨盤体操を始めましょう。
体操が無理なら、常に肛門に力を入れるよう生活し、正しい姿勢を心掛けましょう。
あとは早寝早起きなど規則正しい生活をし、家事など生活の中でしっかり体を動かしましょう。
例えば、モップをやめて雑巾がけにする、エレベーターではなく階段を使う、台所仕事をしながらつま先立ちをする、車はやめて歩くなど、生活の中で工夫して、楽しく無理なく体を動かしましょう。
頭寒足熱(下半身を温める)
産後の体は冷えを容易に受け入れます。
特に足元を冷やしてしまうと、腎臓や生殖器とつながっているので、産後の子宮や体の修復の妨げになってしまいます。
産後はイライラして、下半身を温めることができにくくなりますが、そんな時だからこそ、腹巻、靴下の重ね履き、レギンス・レッグウォーマーなどで、下半身を温めるよう心がけましょう。
特に足首の上にある三陰交のツボあたりを冷やさないようにしてください。
三陰交は別名・女三里といわれ、婦人科系の疾患にとても効果のあるツボなんです。
産後のあなたに冷えとり健康法がおススメです。
・半身浴をする
・靴下の重ね履きをする
・レギンスなどで下半身を温める
・寝る時は湯たんぽを使う
・食べ過ぎない
頭寒足熱を心掛け、食べ過ぎないよう、イライラしないようにしましょう。
良く噛んで食べる。甘い物・脂っこい物は食べない。
脳にある満腹中枢が働き始めるのは、食べ始めてから約30分後。
育児に忙しくてあわてて食べていては、満腹感を感じれず、食べ過ぎてしまいます。
良く噛むことで食べ物が唾液と混ざり、消化吸収を助けてくれ、こめかみの筋肉が動くと、それが脳に伝わり満腹感を得られので、噛むときには箸を置いて、食べ物の味を堪能し、最低30回は噛みましょう。
産後は、子宮が縮まることによりお腹の中に空洞ができ、いくらでも食べ物が入るようになります。
また、子育てやイライラが重なり、食欲のまま食べてしまう方が多いです。
食べ過ぎてしまうことは産後太りの元になりますし、母乳の質を悪くしてしまい、母乳が出にくくなり、赤ちゃんにも悪影響を及ぼします。
食事以外の間食はきっぱりやめましょう。
そして、血を汚す動物性食品、血を壊す砂糖や化学物質の入ったものは控えましょう。
甘い物は百害あって一利なしです。
白砂糖は作る工程で化学薬品を使う上、漂白するために塩素を使い、栄養素はすべて失われています。
そんな白砂糖が入ったケーキ、クッキー、アイスクリーム、チョコレートなどを食べてしまうと、カルシウムやミネラルが失われてしまうので、歯や骨がもろくなり、骨折しやすくなり、将来骨粗しょう症になりやすくなります。
授乳中のお母さんにはカルシウムは欠かせませんので、白砂糖が入ったお菓子はやめましょう。
また、砂糖は血を溶かす溶血食品なので、産後の体の修復を妨げます。
それに砂糖には身体を冷やす性質もあるので、貧血・冷え・低体温の方は摂らない方がいいです。
あなたの体と母乳は食べた物から出来ています。
食べた物が血となり、筋肉となり、骨となりあなたの体を作ります。
食べた物が血となり、母乳となり、赤ちゃんの身体をます。
自分のこと、赤ちゃんのことを考えたら、食事の大切さが分かるはずです。
何を食べたらよいか、食事を見直してみてください。
どうしてもお腹が空いたら、おにぎりが一番です。
下半身を温めると、食べ過ぎを防げますので、上記の冷えとりをやってみてくださいね。
産後1ヶ月は身体を休める
産後の体には休養がかかせません。
特に産後1ヶ月は安静にすることです。
安静というのは横たわったまま、静かに眠ること。
食事・授乳・トイレ以外は何もせず、横になって静養・リハビリを行いましょう。
静養をとらずに家事などで動いてしまうと、頭痛やめまい、だるさや発熱などのトラブルが出てきます。
そして決して、目を使いすぎてはいけません。
実は目を使うことは、元気の気を消耗します。
寝ながらテレビを見たり、スマホをつついたり、ゲームをしてはいけません。
目を使いすぎると、情報がたくさん入り、交感神経が優位になり、リラックスできず、身体が休まりません。
できれば里帰り出産をおススメします。
ご家庭の事情で無理なようでしたら、旦那さんや友達・家事ヘルパーさんなど家事と子育てを手伝ってくれる強力な見方を探しましょう。
産後は無理をすれば動けてしまうので、ついつい何でも自分でしてしまいがちですが、産後のあなたの体は自分の想像を超えて傷ついていることを自覚してください。
傷ついたあなたの体を修復させるためには、身体を休め、腹七分食べ、良いおっぱいを出し、赤ちゃんに吸ってもらい、母子ともに健康であることです。
お母さんの気持ちがイライラしていれば、赤ちゃんにも伝わります。
必要最低限の身の回りのことをし、後は家族や人に任せ、自分の体と赤ちゃんのことを優先的に考えてください。
この時期無理をしてしまうと、後々自分の体の不調となって現れますのでご注意を!
深呼吸をする
深呼吸をすると、体の血流・リンパの流れが良くなり、姿勢も正しくなり、気が満ち溢れてきます。
深呼吸について詳しくは、深呼吸をしようを参考にされてみてください。
禁煙・禁酒は絶対です
甘い物同様、タバコ・お酒も百害あって一利なしです。
子育てを楽しみたいなら、自分の為にも赤ちゃんの為にも禁煙・禁酒しましょう。
薬・栄養ドリンク・サプリメントはやめる
お医者さまから出されている薬は、医師と相談の上、止めれるものは飲まないようにしましょう。
栄養ドリンクを飲めば元気になるという思いがあるでしょうが、肝臓に負担をかけるだけです。
薬には副作用があります。
母乳にそれらの成分が含まれてしまうので、赤ちゃんのことを考えるならやめましょう。
布ナプキンにする
布ナプキンとは、生理の時に使用するナプキンが布で作られているものです。
使い捨てのナプキンと違い、洗濯をして繰り返し使用します。
布ナプキンを販売するお店や自分で手作りする人も増えてきており、最近注目を集めています。
この布ナプキンを生理の時だけでなく、産後の悪露の時にも使いましょう。
布ナプキンを使う上で守ってほしい事は、自分専用にする事・自分で洗う事・清潔に保つ事です。
産後に悪露用として使う場合、洗濯が面倒で交換が頻繁にできない方はかえって不潔になりますので、やめておいてください。
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1人1人の患者さんに時間をかけて施術をしているので、1日限定8名です。
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